Final Week!!
2010年 12月 10日
こんにちは。カリフォルニア大学の長濱です。
いよいよ明後日、アメリカを発ちます。本当に時間が経つのは早いです…。特に最後の1か月はあっという間に過ぎてしまったように感じます。
今週は、研究のまとめや帰国の準備で慌ただしい生活を送っています。
先週から今週にかけての研究活動は、加速度センサから得られたデータの評価方法に関して、Ph.Dの方々の意見を聞きながら考えてきました。加えて、この3か月の間に学んだことや自分で考えたこと、行った実験、読んだ論文などを整理する作業を行っており、これらを帰国後の研究にしっかりと役立てていきたいと思います。
今月は、Maria先生の研究室から、私の他に3人のPh.Dの方が帰国します。
そこで、最後に先生がFarewell partyを開いてくださいました。パーティーは、先日ブログでも紹介しました、先生の豪邸で行われました。各自それぞれの国の料理を持ち寄ったため、テーブルにはスペイン、韓国、日本、トルコ、イタリア、ペルシャ、アメリカなど国際色豊かな料理が並びました。一度にたくさんの国の料理を味わえるというのも、なかなか経験できないことなので、とても興味深く楽しい時間になりました。
ちなみに、私は“お好み焼き”を作って持って行きました。
お好み焼きを初めて見たという人ばかりで、みんなとても興味深そうに、そして少し慎重に食べていました。
宗教の関係上、豚肉を食べられない人がいたので、豚肉有りと無しの2タイプのお好み焼きを作ったのですが、そのことにとても感動してくれたようで、“You are soooooo kind" と予想以上に喜んでくれました。すごく嬉しかったです。
みんな別れを惜しむように、これまで以上に楽しくお話をしていました。
研究室の仲間たち
お世話になったMaria先生は、いつも笑顔を絶やさない、とてもとても素敵な先生でした。
毎日忙しい中、親身になって研究の相談に乗ってくださったり、私のこちらでの生活を気にかけてくださいました。学生からの信頼も厚く、誰に聞いても“She is Great!!" と返ってきます。
そんな素敵なMaria先生に出会えて、心から幸せに感じています。
私も彼女のような女性になれるよう、頑張りたいと思います。
Maria先生とツーショット
ブログでの報告は、これが最後になるかと思います。
今回の留学は私の人生の中で、とてもとても貴重な経験になりました。
カリフォルニアでの生活を通してみた景色や人との出会いは、どれも本当に素晴らしく、私の目を大きく開かせてくれました。
日本を発つ前の自分を考えると、今の私は前よりたくましくなったように感じます。
こちらで学んだことや広げた視野を、今後の研究活動や仕事、人生に必ず役立てて行きたいと思います。
最後に、
このような素晴らしい機会を与えてくださった先生方、国際センターの方々、本当にありがとうございました。
これまで遠くからずっと応援し続けてくれた両親、友人たち、本当にありがとうございました。
カリフォルニアで出会ったたくさんの皆さん、素敵な思い出をありがとうございました。
すべての方々に心から感謝いたします。
長濱 絵理
いよいよ明後日、アメリカを発ちます。本当に時間が経つのは早いです…。特に最後の1か月はあっという間に過ぎてしまったように感じます。
今週は、研究のまとめや帰国の準備で慌ただしい生活を送っています。
先週から今週にかけての研究活動は、加速度センサから得られたデータの評価方法に関して、Ph.Dの方々の意見を聞きながら考えてきました。加えて、この3か月の間に学んだことや自分で考えたこと、行った実験、読んだ論文などを整理する作業を行っており、これらを帰国後の研究にしっかりと役立てていきたいと思います。
今月は、Maria先生の研究室から、私の他に3人のPh.Dの方が帰国します。
そこで、最後に先生がFarewell partyを開いてくださいました。パーティーは、先日ブログでも紹介しました、先生の豪邸で行われました。各自それぞれの国の料理を持ち寄ったため、テーブルにはスペイン、韓国、日本、トルコ、イタリア、ペルシャ、アメリカなど国際色豊かな料理が並びました。一度にたくさんの国の料理を味わえるというのも、なかなか経験できないことなので、とても興味深く楽しい時間になりました。
ちなみに、私は“お好み焼き”を作って持って行きました。
お好み焼きを初めて見たという人ばかりで、みんなとても興味深そうに、そして少し慎重に食べていました。
宗教の関係上、豚肉を食べられない人がいたので、豚肉有りと無しの2タイプのお好み焼きを作ったのですが、そのことにとても感動してくれたようで、“You are soooooo kind" と予想以上に喜んでくれました。すごく嬉しかったです。
みんな別れを惜しむように、これまで以上に楽しくお話をしていました。
お世話になったMaria先生は、いつも笑顔を絶やさない、とてもとても素敵な先生でした。
毎日忙しい中、親身になって研究の相談に乗ってくださったり、私のこちらでの生活を気にかけてくださいました。学生からの信頼も厚く、誰に聞いても“She is Great!!" と返ってきます。
そんな素敵なMaria先生に出会えて、心から幸せに感じています。
私も彼女のような女性になれるよう、頑張りたいと思います。
ブログでの報告は、これが最後になるかと思います。
今回の留学は私の人生の中で、とてもとても貴重な経験になりました。
カリフォルニアでの生活を通してみた景色や人との出会いは、どれも本当に素晴らしく、私の目を大きく開かせてくれました。
日本を発つ前の自分を考えると、今の私は前よりたくましくなったように感じます。
こちらで学んだことや広げた視野を、今後の研究活動や仕事、人生に必ず役立てて行きたいと思います。
最後に、
このような素晴らしい機会を与えてくださった先生方、国際センターの方々、本当にありがとうございました。
これまで遠くからずっと応援し続けてくれた両親、友人たち、本当にありがとうございました。
カリフォルニアで出会ったたくさんの皆さん、素敵な思い出をありがとうございました。
すべての方々に心から感謝いたします。
長濱 絵理
by keio-itp
| 2010-12-10 05:20
| 2010年カリフォルニア大学・長濱