人気ブログランキング | 話題のタグを見る

慶應義塾ITP派遣生からの現地報告書です


by keio-itp

第6週目

こんにちは。ミュンヘン工科大学の松浦です。

先週のブログでは雪が降ったと書きましたが、今週はとても暖かいです。
毎日20度を超えています。
ミュンヘンの気温がランダムだっていうのは本当みたいです。

さて、最近の生活はというと毎日プログラムとにらめっこしています。
こっちで与えられた課題をこなすためには、卒業研究の時に難しくてあきらめた内容をいくつかこなさなければなりません。
日本でできなかったことだけあって、やっぱりこっちでも一筋縄ではいかずに奮闘中です。
こんなことなら日本でやっておくべきでした。卒論の時期に逃げたのが敗因ですね。
まあ後悔しても遅いですね。なんとかこっちでやり遂げるしかなさそうです。
そんなこんなで現在取り組んでいるのはvisual studioからMATLABプログラムをファンクションとして呼び出す方法です。できる人が見たら簡単にできちゃうんだろうけど・・

こんな感じで全然プログラムが進まず悶々としているとすごくビールがほしくなります。
ということで今日はドイツのビールについて少し語ります。
こっちレストランやビアガーデンでは、マスという1リットルのビールが主体です。最初は大きくて驚いていたのですが、最近はこれが普通だと感じるようになってきました。
そして、ドイツではビールの醸造所がたくさんあり、醸造所ごとに本当に多彩な味を楽しめます。
有名どころはほとんど押さえられたためそれで満足していたのですが、先日行われた研究室新メンバー歓迎会で全く見たことがないビールが出てきて驚きました。このビールは研究室の教授が大好きなものらしく、見た目は黒ビールなのに全くくどくなくてとてもおいしかったです。ちなみに私は普通の黒ビールは嫌いなんです。
他にもたくさん地方の醸造所が作っているビールがあるらしいのでこれからはそういうビールにチャレンジしていこうかなと思ってます。
こっちのビールの種類は大まかに
ドゥンケル:黒
ヴァイス:白く濁っている。甘い。ヴァイエルン地方の人は朝ごはんに飲む。
ピルスナー:日本で飲まれているものと同じ
ヘレス:色はピルスナーと似ているけどもっとすっきりしている。現地の人が夜に飲むのはほとんどこれ
に分けられるような気がします。
個人的にはヴァイスが一番好きです。
あと以前飲んだケルンのケルシュはすごくおいしかったです。
ドュッセルドルフのアルトはおいしくなかった。

ケルシュ
第6週目_e0194142_17352984.jpg


アルト
第6週目_e0194142_1732193.jpg


研究室で飲んだビール
第6週目_e0194142_1742951.jpg

by keio-itp | 2013-10-23 17:28 | 2013年ミュンヘン工科大学・松浦