人気ブログランキング |

慶應義塾ITP派遣生からの現地報告書です


by keio-itp

<   2012年 01月 ( 16 )   > この月の画像一覧

Rain

こんにちは。CSIROの仲です。
最近はほとんど毎日雨が降っていて、今週は木曜日のAustralia Dayくらいしか晴れ間が見えませんでした。ただ25日にかなり雨が降ったため、次の日に私のいるところのすぐ近くのSouth Bankで行われるはずだったAustralia Dayのイベントが中止になりました。
e0194142_14202741.jpg

こんな感じで、Australia Day前から国旗の柄のものがたくさん売られていました。

来週の火曜日に、Science FestというCMIS(CSIRO Mathematics, Informatics and Statistics)のBrisbaneで研究している人が集まってお互いの研究内容について、発表しあうという機会があり、発表者の枠がまだ空いているようだったので、私も話をさせてもらうことになりました。そのため今週はその準備に取り組み始めました。なかなか普段の会話で何を研究しているかを聞かれても、うまく説明できていなかったので、この機会を利用してきちんと説明し、より多くの方と議論できるよう頑張ろうと思います!
by keio-itp | 2012-01-29 14:22 | 2011年CSIRO・仲

オーストラリアに到着

こんにちは。清水研の王です。

今週末は3時間のバス乗って、キャンベラからシドニーへ行きました。
シドニーというと、やはりオペラハウスですね。
e0194142_23212173.jpg

夜景もきれいですよ。
e0194142_23321119.jpg

三枚目の写真はHarbour Bridgeです。こちらも有名な観光地です。この橋は昼間より夜のほうがきれいに見えますが、まわりがすごく暗いせいで、殆ど綺麗にとれなかったです。結局、何十枚をとったんですが、これしかないです。
e0194142_23441469.jpg

 1月26日はオーストラリアデイです。この日のオーストラリアは普段と全然違ってとっても賑やかです。お祝いの祭りは見えなかったのですが、一つのアイスクリーム屋さんを発見しました。オーナーがアイスをタダで皆さんにあげていました!さらに、味も選べますよ!全部で12種類の味もあるので、結構迷いました。いっぱい悩んだ後にやっぱりチョコレート味にしました。甘かったですが、チョコの味が濃厚で、美味しくいただきました。ありがとうございます。記念写真も撮らせていただきました。
e0194142_2344508.jpg

by keio-itp | 2012-01-28 23:39 | 2011年キャンベラ大学・王

雨ばかりです(四週目)

 ECリールの野中です。Lilleに来てもうすぐ一ヶ月が経とうとしています。
 先日東京では雪が降ったようですが,こちらでは雨は毎日降れど,雪はまだ降っていません。ただ週間天気予報を見ますと,近々雪が降るみたいですので,体調を崩さないよう気をつけたいと思います。
 さて今週ですが,Potyagailo先生の御都合で当初予定していたディスカッションは出来ませんでした。ですので今週しっかり時間をとって行ったディスカッションはBourdon先生とののみです。Bourdon先生とは,先生ご自身が書かれた論文における定理を用いて何が出来そうかを話し合いました。先生から紹介されました定理は,双曲空間におけるCoxeter群において,次元に関わらず成り立つ非常に強いものでした。これまでCoxeter「多面体」の方を中心に見てきましたが,それに対応するCoxeter「群」の方にも注目することで,何か出来たらと考えています。
 Potyagailo先生とは今週ディスカッションは出来なかったのですが,先生から前回出された「3次元双曲空間におけるある条件を満たす最小面数の多面体の存在」については確認できました(少なくとも私は確信しているのですが,念のため来週先生にチェックしていただきます)。またそのことをPotyagailo先生にお伝えしたところ,先生からその多面体から高次元なものを作ることが可能か試してみることを提案していただきました。理想としてはここから9次元のものを作ることで,それが出来れば1つの未解決な問題がわかることになります。来週はその部分について取り組んでいきたいと思います。その他に今回のそのある多面体の存在を示すために様々な文献をあさっていたところ,その中で私の研究に関連する興味深い文献が見つかりました。その文献を私の研究に活かせそうかも今後考えていく予定です。
e0194142_735821.jpg

 話は変わりますが,ここLille大学では,ほぼ毎週金曜日に微分幾何系のセミナーがあります。写真はそのセミナーを行うSalle Duhemという教室を撮ったものです。私は当初2月上旬にそのセミナーで話をする予定でしたが,他の講演者でスケジュールが埋まっていたので,3月の上旬に話すことになりました。なおこのセミナーでは2月中旬に私の研究の上で参考にしました論文の執筆者であるDufour氏が講演されるみたいで,今から非常に楽しみにしています。
by keio-itp | 2012-01-28 07:22 | 2011年ECリール・野中

中国正月中

どうも井本です。

今週は中国正月ってことで学校施設が閉まっていました。Ong 先生と友達に、その間どこかに旅行に行っておいで、と言われたのでクアラルンプール内を探検することにしました。
決して遊びのためではありません、研究のためです。
今週は曇りばっかりだったので太陽がほとんど見えず、すごく涼しかったのでちょうどよかったです。

まずはマレーシアの名所のペトロナス・ツイン・タワーです。
ここに到着したとき雨が降っており、周りの観光客も外に出てれずにいたのですが、なかなか雨が降りやまないので、僕は濡れること覚悟で写真を撮りに外に出ました。誰も広場に出ていないのに僕一人だけがぽつんいて、変な目で見られたました。しかもその5分後に雨がやみました(恥ずかしくなんてありません)。
e0194142_17322781.jpg

上の写真は夜のツインタワーの写真です。片方が日本企業、もう片方を韓国企業が作り、間にかける橋はフランス企業が建築したそうです。超多国籍ですね。
このタワーを分布論の研究者として例えるなら Bimodal model (最頻値が二か所あるモデル) ですね。立体的ににそのモデルを見ることができ、想像力がアップしました(遊びではなく研究のためなので当然です)。

次はバツー洞窟というヒンドゥー教の聖地に行きました。
e0194142_17335775.jpg

上の写真の左側にある階段を上るわけですが、傾斜45度は超えてましたね。しかも雨が降っていましたし、上るのが恐ろしくこわかったです。この階段の傾斜は分布論でいうなら L-shaped な分布ですね。体でその分布を体験しました。

その次はKLタワーです。
ツインタワーの近くにある名所の一つです。いろいろな意味で高かったです。当然ですけど外国人観光客しかいませんでしたね、ここには。
e0194142_1735208.jpg

ツインタワーが Bimodal model と表現するならこちらは Unimodal model ですね。典型的なモデルです。しかしほとんど一点分布といって差し支えないほどの Sharp topped model です。だからなんだ、という話ですけど、これは遊びのためでなく(略)

他にもいろいろ訪れたのですが研究に絡められなかったので割愛しますが、マレーシアは相当面白い国です。多国籍さと、自然がまだまあいっぱい残っているゆえの面白さなんでしょうね。

さて来週(くらい?)からOng先生は慶應に行くらしいですが、その間に研究を進めるか、別のことも同時進行で発見するか悩みどころです。悪い言葉を使っちゃうと、出し抜きたいですからね。
by keio-itp | 2012-01-26 17:36 | 2011年マラヤ大学・井本
CIMS の相木です。土曜日にニューヨークに来て初めての雪が降りました。早朝から降りだしたらしく、朝起きたらあたりが雪景色に突然変わっていてびっくりしました。
e0194142_657443.jpg

これは CIMS の前にある広場なのですが、いかにも冬のニューヨークというような景色になりました。しばらく自分のデスクで調べものをしていたのですが、せっかく雪が降っているので他の場所の雪景色も撮ろうと思い、出かけることにしました。

地下鉄のルートを調べ、セントラルパークへ行きました。
e0194142_793273.jpg

これはセントラルパークの湖とそこに架かる橋です。映画 「Home Alone 2: Lost in New York」 で映画の主人公ケビンが初めて鳩のおばさんと出会った場所です。
雪がかなり降っていたにも関わらず、多くの観光客が公園を歩き回っていて、丘をソリで滑って遊んでいる子供の集団も見かけました。

セントラルパークの周辺をうろうろしていたらすぐ近くにちょっと変わった建物を見つけたので近寄ってみたら...
e0194142_7361022.jpg

なんとアップルストアでした。写真に写っているのはガラス張りの入り口部分で、階段(あるいはエレベーター)で降りて地下にある店舗部分に入る構造になっていました。後で調べて知ったのですが、ここの店舗は365日24時間営業の店舗として有名で、ちょっとした観光スポットになっているそうです。


このまましばらく雪が降り続けるのかと思っていたのですが、雪が降ったのは土曜日のみで、水曜日現在、雪は完全に溶けてなくなり、まるで何も無かったかのように雪が降る前の状態に戻りました。天気予報では近日中に雪は降らないようなのでニューヨークの雪景色の写真を撮れたのはラッキーでした。
by keio-itp | 2012-01-26 08:01 | 2011年CIMS・相木

UV

こんにちは。CSIROの仲です。
最近曇っている日が多くて少しさびしかったのですが、今日は少し雲がありつつも良い天気で良かった!と思っていたら、20分くらい歩いただけで日焼け止めを塗っていなかった首の後ろがヒリヒリしてしまいました。

現在テンジクルマエビの成長率を、環境要因で説明できないかということに取り組んでいるのですが、その要因間に関係性があると、シンプルに線形モデルをあてはめることが出来ません。今考えている環境要因は、水温、塩度、pH、(水の)透視度、淡水の流入の有無、その量、なのですが、それぞれの組み合わせで散布図を描くと、関係がありそうだったため、どのような関係性が考えられるか、ということを、プロジェクトをまとめられていた研究者の方に今週教えていただきました。淡水の流入によって、もちろん塩度は大きく変化し、pH、透視度などは変化するかもしれないそうで、また水温に関しては気温に大きく関係し、その気温は季節によって変化するけれども、淡水が流入するのは夏だけなので、間接的には影響している…と、一つ一つはなるほどと納得できましたが、これらを考慮してモデルを作るとなると…なかなか一筋縄ではいかなそうですが、頑張ろうと思っています。

先週も今日も、研究所の横で行われるmarketに行ってきました。野菜などはスーパーで買うより良いような気分がするので、これからも買いに行こうかなと思ったりしています。
e0194142_18164591.jpg

by keio-itp | 2012-01-22 18:20 | 2011年CSIRO・仲

街の様子(三週目)

 ECリールの野中です。前回私が書いた記事の中に,地下鉄で街の中心部に出ているという話がありました。しかしこれまでの記事中にLilleの街の写真等を載せていませんでしたので,今回載せます。
e0194142_781963.jpg

 1枚目の写真は,Lilleの中心部にあるGare Lille Flandresの周辺の様子です(ちなみに"gare"はフランス語で「駅」という意味です)。ご覧の様にLilleは結構栄えている街であることがわかります。
e0194142_7101767.jpg

 2枚目の写真は,私がよく買い物に行くEURALILLEです。この建物内には様々なお店があるのですが,その中でも特にハイパーマーケット(hypermarché)であるCarrefourは驚きの広さを備えています。このCarrefourには食品関係は勿論のこと,日用雑貨や衣類,電化製品等も置いてあり非常に便利です。私はLilleでの生活に必要なものの大半をここで買っています。

 さて,今週は前回のディスカッションで説明しなかった部分をPotyagailo先生に聴いていただきました。私は「ある条件(ここではその内容について明記しませんが)を満たすような多面体が存在するとしたら,その多面体は唯一であること」を示し,それを私の主要な結果を導きだす上で用いています。(私の主要な結果では,実際にそのような多面体が存在するかどうかは直接証明に関わってきてはいませんが,)私はとある理由からそのような多面体は実際に存在すると思っていました。しかしPotyagailo先生がおっしゃるには,それでは存在したことにならないそうです。その多面体が存在するためには,ある定理を満たすかどうかのチェックをしなければならないということでした。ですからその紹介された定理を理解し,満たすかどうかのチェックをすることが当面の私の課題です。また,それが存在することが示されれば,それはそれで十分におもしろいという先生からの感想をいただきました。さらにその多面体を用いて何かわかるかもしれないともおっしゃいました。ですので来週は,Potyagailo先生とその部分についてディスカッションをする予定です。

 またそれとは別にBourdon先生が前回の私とのディスカッションの後に私の研究内容について色々とお考えになった様で,それについて来週Bourdon先生とディスカッションする予定です。
by keio-itp | 2012-01-21 07:24 | 2011年ECリール・野中
はじめまして。物理学科・江藤研究室の奥山 倫と申します。

私は量子ドットと呼ばれる半導体ナノデバイスの電子状態と、
フォノンやフォトンなどのボース粒子との相互作用に興味を持っています。

量子ドットとは半導体の接合面に形成されたミクロな「電子の入れ物」のこと。

フォノンやフォトンは、円城塔さんの言葉を借りれば、
光や結晶の格子振動を「擬人化」した存在です。

ボース粒子との相互作用が量子ドットの電流にどんな影響を与えるのか、
反対に、量子ドットの電流がボース粒子のどんな運動を引き起こすのか、
といった問題を理論的に研究しています。

昨年からベルリン工科大学のTobias Brandes先生との共同研究が進行中で、
今回は3月下旬までの2ヶ月半、ベルリンに滞在する予定です。

More
by keio-itp | 2012-01-19 06:22 | 2011年ベルリン工科大・奥山
CIMS の相木です。ニューヨークでの生活も2週間がたち、こっちでの生活パターンが固まってきました。CIMS は祝日を除いて毎日(土日も)7:30AM から11:00PM まで建物が開いているので、朝7:30~8:00くらいに CIMS へ行き、夕方5:00~6:00くらいに夕飯の買い物をして帰る、というパターンに落ち着いてきました。今週から急激に寒くなり、雪は降っていないものの、天候が悪かったこともあり顔にあたる風が痛いと感じるような寒さの日が続きました。今は少し気温があがり、幾分か過ごしやすくなりました。
e0194142_3245575.jpg

これが現在僕が住んでいる部屋です。先週も触れたのですが、想像以上に広く、一人で住むとスペースを持て余すくらいです。このビルに入っている部屋は元々ニューヨーク大学の学生が二人一組で住むようにできていて、それを CIMS が一部の部屋をゲスト用におさえているのでこれほど大きな部屋になっているそうです。
e0194142_3251723.jpg

そしてこれが CIMS で使っている僕のデスクです。今週は一日の大半をこのデスクで過ごしていました。ここで計算をしたり、論文を調べたりしています。

今週も数回 Shatah 先生とディスカッションをし、先週頂いたアドバイスをもとに僕が計算した結果・計算過程などについて議論しました。研究の方は順調に進んでいます。

まだアパート・CIMS の周辺以外の散策は進んでいないのでそれについてはまたの機会に報告したいと思います。
by keio-itp | 2012-01-19 03:49 | 2011年CIMS・相木
どうもマラヤ大学の井本です。

みなさんほとんど同時期にITPを利用して、いろいろな国に訪れているらしいですね。今週からさらに一人増えると思うので5人ですか...多いですね。みなさんはどんな感じの生活をしていらっしゃるのでしょうか、少し気になりますね。

僕の方は一週間のうちに熱中症寸前で気絶しかけたり、野宿寸前となったりとなかなかスリリングな生活をしておりますが(少し夏バテ気味ではありますが)元気です。

宿舎からISMの校舎まで歩いて20分ほどかかるのですが、暑さのせいで少しばかりきついです。基本的にマレーシアでの移動方法はバイクや車であり、宿舎にいる車を持っていない学生さんたちも目的の校舎までバスで行っているのですが、学生カードがないと乗れないらしいですね。太陽が低い位置にあるか、曇りのときに校舎に行くのが賢い選択のようです。あと水分を十分にとってから宿舎を出ないと、いつの間にか熱中症にかかっているかもしれない、というのも注意したいところですね。真昼間に水分もろくにとらず、宿舎から30~40分ほどかかる駅まで歩いて行ったら、目的地に着いた頃にはグロッキー状態になり、3時間ほどうずくまる羽目になります。
e0194142_1952648.jpg

上の写真はその目的地であるショッピングモールで撮った写真なのですが、Chinese New Year(日本の正月と同じ)の風景です。こちらではそろそろそのような時期なので、大学などが閉まってしまうらしいです(この時期はご飯を食べるのにも上の写真の場所までわざわざ行かないといけなくなるようです。まぁ、食べれる場所が確保できるだけマシでしょう)。その時期に合わせてOng先生は慶應義塾大学を訪れるので、今は少しばかり忙しいらしいですね。話がなかなかできません。今はOng先生に暇ができたとき、一気に話ができるようにプレゼンテーションを2,3個ほど用意している、という状態です。

ということで来週の中国正月がこちらでの生活の鬼門となりそうな感じをひしひしと感じている井本なのでした。
by keio-itp | 2012-01-18 20:02 | 2011年マラヤ大学・井本